FF15 レイヴスの死の真相がついに明らかに…

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王都襲撃事件のあと帝国の将軍になっていたルナフレーナの兄レイヴスさん。

ようやく13章のブラッシュアップによって彼の死亡した理由が明らかになりましたね。

しかし、個人的にそれでも幾つか分からない部分があるので今回はそのあたりを脳内補完しながら考えていこうと思います。

レイヴスの役割とは?

当初は帝国基地を襲撃したノクティス達の前に立ちはだかったりしていたレイヴスですが、やはりその行動の根源はルナ・フレーナに対するいたわりというか、思いやりから発生した行動だった。。というのが解でしょうか?

ノクティスに対して道中でキツく当たったのはおそらくルナ・フレーナが自らの命を削ってまで儀式を進めているのに、中々力をつけなかったノクティスへの苛立ちとかそういった感情ですかね。

そもそも、レイブスは王都襲撃事件後から父王の剣を持っている訳ですから、本編に帰結すると最終的には成長したノクティスにこの剣を渡そうという目的があったんでしょう。

しかし、追加エピソードが入ったには入ったんですけど、心理描写がまだまだ分かりにくいですね。

レイブスの死

作中ではいきなり13章で登場した段階から既に横たわっているレイブスでしたが、今回の追加によってそれまでの過程が断片的には解説されましたね。

とりあえず王の力を求めて闇に呑まれたイドラ皇帝に対して、ノクティスは”真の王”たる力を得たことを話しています。その後シガイっぽいモンスターに襲われ、吹き飛ばされたのち、ノクティスの姿を見つけて父王の剣を渡そうとしますが、これまたアーデンの化けた姿で斬られるというなんとも哀しい結末です。

しかし、ここにもまだ未解決な問題が…。

本編13章の帝国で既にイドラは居なくてアーデンだけの状態です。

そしてレイブスはイドラ皇帝に対して『ノクティスは真の王になった』という進言をしています。

ちなみにレイブスが帝国から公式に処刑を発表されたのはオルティシエでの水神の儀式の後。

なので、時系列が不明なんですよね。

レイブス自身がノクティスを真の王だと認識したのは結果いつからだったのか?

個人的な予想ではノクティスが帝国で1人になって”指輪をはめてから”だと思います。

ですから、ちょっとまとめると

プロンプト救出をしようとノクティス達が中をウロウロしてる間にアーデンの影響で闇に飲まれたイドラは既にある意味死んでいる状態?でアーデンの操り人形。

全てはアーデンの思惑だったけれど、レイブスにはそれが見抜けなくてイドラが変貌したと勘違いした結果、アーデンに殺されてしまった・・・

 

という感じですかね。。

いずれにせよ、既にプレイした方も言っていますが、これに加えてシガイになった理由なども明確にはされていないのですが、シガイ化はおそらくアーデンによるものだと思います。