FF15【ファイナルファンタジ15】がスマホ向けにポケットエディションとしてリリースされたということで、取り敢えず無料部分の第一章を遊んでみたので感想などをまとめようと思います。
ぶっちゃけ、少し前にリリースされたFFアプリのメリメロがあまりにも好みではなかったので記事にもせずにスルーしてたんですけど、とりあえずFF15という最新作がスマホに移植されることでどういった変化が起こるのかを見たかったので、本当に片手間でプレイしました。
では、色々と感想なりを紹介していきます。
記事概要
FF15 ポケットエディション 序盤の感想まとめ
フルボイスはちょっとビックリ
スマホ番ということで、当然ながらPS4のものとは別物であることは分かっていたんですが、実際にアプリを立ち上げてみるとキャラのデフォルメはぶっちゃけそんなに好みではないけど、フルボイスなので違和感があんまりありませんでした。
むしろイヤホンとかでプレイするとちょっと音楽の再現度はスゲーなと感じるくらい。
ただ、オープニングシーンで「スタンド・バイ・ミー」は流れませんでしたねw
版権の問題なのか、容量の問題なのか。
カメラが固定されているので、操作性に難はある
ポケットエディションでもノクトのお馴染みのアクションである、パリイやシフトブレイクは使用可能なんですけど、いわゆる仮想のスティック操作ではなく、タッチした場所にキャラが動くタイプなので片手で遊んでいるとちょっと操作しにくい印象はあります。
パリイとかはタイミングになっており、ボタンが表示されている間に時間内に押せれば成功なんですけど、ちょっと押しにくいです。(ちなみに管理人はI phone7でプレイ)
フィールドもカメラが定点になっているので、影にねっている場所なんかは結構見づらい。
ただ、作り込みはそこそこ凄いです。
グラフィック自体は綺麗。
スマホ横持ちでプレイするので、どうしても下の方をタッチしてしまって意図しない方向に動くのはちょっと慣れる必要あります。
敵に近づくだけで自動戦闘してくれるので、この辺りは最近のスマホゲームにありがちっぽい感じです。
オープンワールドではなく、エリア区切り
有料版の方は触っていないのですが、無料のチャプター1をプレイすると色々と省略はされてることが分かります。
APで覚えるアビリティが全キャラ共通のツリーだったりするのでね。
まあ当たり前っちゃ当たり前ですけどw
しかし、本体10万円ぐらいするスマホ版の方が、今や本体3万円で買えるPS4に劣ったゲームになるっていうのは、なんか変な矛盾を感じてしまわないこともない。
まあ、スマホはスマホでゲーム機じゃないので仕方ないですが。
また、オープニングワールドではなく、マップ形式で一部の移動以外は基本的に省略されます。
多分、これはチャプターでも決まっていてエリアごとにマップが作られている感じですね。
ただ、スマホゲームにしてはマップ広めですけど。
使用容量はチャプター1で約1.4GB
で、ここからは容量とかのお話ですね。
僕のI phone7は容量32GBですが、FF15ポケットエディションのチャプター1だけの容量は約1.4GBありました。
序盤なのでモンスターとかも調整されてたり、建物とかも調整されていて、召喚獣とかが出てくるようになると容量はPS4版に近くなりそうですね。
全部の章を持ったままプレイするにはスマホの容量が64GBはないと厳しいと思います。
他のアプリとかもあるしね。
あと対応機種の問題もありますけど、結構最新の機種(スマホ)じゃないとカクカクしそうな予感です。
設定の項目からフレームレート触れますけど、7でギリ60でヌルっと動く感じです。
ただ、敵が多い場所だとちょっと分かりません。あんまり敵も多くないです。
価格はセットだと2400円
チャプター2~10まで全部がセットになっているコンプリートパックの価格は2400円です。
中古のPS4版FF15と同じくらいの値段ですかねー。
ただ、このポケットエディションは正直PS4でFF15をプレイした人向けだと思うんですけどね。個人的にはw
本当にFF15を気軽にプレイしてみたい人は一応ボイスや音楽は結構再現されているので、遊んでみても良いかもしれません。
まあとりあえずチャプター1は無料なので、それでプレイして判断すれば良いかなと。
ただ、如何せんストーリーの重厚感とかは薄く感じてしまいますよね。
コンプリート版も発売決まってますし、PS4持ってて未プレイであればコンプリート版の方が個人的にはオススメですかね。
スマホ版に色々と縮小して分割して作ってみたよーという感じを受けたので
ただ、ズーのグラとかは割りと凝っていたので、召喚獣とかリヴァイアサン戦とかは気になりますけどねw
あとはファントムソードもチャプター1では使えないので、、。
なんか本当にただの感想になってしまいましたw