FF15 のDLC第一弾 エピソードグラディオラスについての考察やら文句などをw
まず大前提として言いたいのは、DLC商法はやっぱりクソだなと。
もちろん最初から発表されてたことは分かってますけど、このグラディオラスのエピソードは本編にこそ必要でしょう。
フルプライスで売って後からこういうものを付け足していくからFF15自体が叩かれる原因にもなってる。負の連鎖と言うかなんというか、スクエニはいい加減この辺りの認識を改めて欲しいというのが率直な感想です。
グラディオラスがパーティーを離れて
本編の時系列としたらカエムの岬で船の部品調達開始~オルティシエへの出港までの間になります。
突如離脱を宣言したグラディオラスは本編ではレスタルムの発電所で謎の被り物をしたハンターとして再会しますが、その間にグラディオラスが何をしていたのかというのを描いたDLCです。
コル将軍とギルガメッシュ
最初にギルガメッシュの名前が発表された時には、誰もがFF5を思い出しましたが、まあ特に関係はなかったですね。 名前の由来だけといった感じです。
それよりも、あまり本編では触れられなかった不死将軍ことコルが過去に王の盾の試練に挑んでいた事にビックリです。
しかもグラディオラスの父親の反対にも合いつつとかこんな大事なエピソードを後から売りますとか、もうほんとに怒りに大気が震えるレベルなんですよw
まあ、それは良いとしてグラディオラスが連絡を取った相手はコル将軍です。
かつて王の盾の試練から唯一生還した男こそがコル将軍だった訳ですから。
電話でコル将軍を呼出して合流したグラディオラスは一路、王の盾の試練へと向かいます。
コル将軍とも戦いますねw まあここはアクションなので今更どうでもいい。問題はストーリーと世界観なんですよね。あくまでも個人的には。
コル将軍は王の盾の試練を果たせなかった
真の王の試練とは違い、王の盾にも試練があるなんてこと自体が初耳ですがな(´・ω・`)
まあ、なんだかんだと洞窟を進んで、コル将軍と共に奥へ。
道中のキャンプ地点でコル将軍の過去について幾つか質問出来ますね。
ここで、分かるのが最初にも書いたけども、コル将軍は昔王の盾の試練を受けていたという事。試練を乗り越えることは出来なかったけれど、生きて帰ってきたという事ですね。
そして最深部にいるギルガメッシュは初代王の盾だということです。
たしか、2000年前ぐらいって言ってましたかね?ちょっと忘れかけw
つまり、初代王の盾であるギルガメッシュが力を授ける為にいるのがこの洞窟ということね。。
初代 王の盾 ギルガメッシュ
左腕がなく、右手に長い日本刀のようなものを持っているギルガメッシュ。
完全にオリジナルキャラクター造形ですね。源氏っぽいイメージくらいはあった方が、純粋にDLCなんだなーと割り切れたかもしれないんですけど、ガッツリ作られてるので余計に本編で遊べなかったことが残念すぎる。
今後の各エピソードもキチンと本編で遊べていれば、今回のような荒れ方はしなかったと思いますね。
やっぱり、ゲームって新鮮味が大事な部分もあるじゃないですか?
特にハイエンドコンテンツになるPS4業界ではドンドンと面白い新作が来る訳ですから、発売から数ヶ月とかしたらよほどのファンでもない限り、そこまで思い入れが出来ないのが現実でしょうに。ほんと勿体無い作品ですね。FF15は。。
さて、本筋に戻してサラッとネタバレしてしまうと、
- ギルガメッシュの無くなった左腕はかつてのコル将軍が斬ったもの。
- あとなんか刀を渡してくれる。(コル将軍の刀)
- ギルガメッシュはコル将軍を忘れてない。
- グラディオラスは真の王の盾に覚醒する。
- 傷の原因はもちろんギルガメッシュの刃。
こんな感じですね。
ボリューム感がある訳ではないですが、FF15の謎の1つであったグラディオラスの傷の理由はハッキリと分かりましたね。あとは、オルティシエに行く前にこんな試練受けたから、オルティシエ以降ではノクティスにキツく当たったんじゃないかな?っと思えるように誘導された感じが凄いw
次回はエピソード プロンプトですね。熱は冷めてますが、感想は書いていきたいと思いますw