記事概要
グアド族族長の若き天才
本名シーモア・グアド。スピラにおいて外界と接触を図ろうとしなかったグアド族の族長であり、若いながらもエボン四老師の1人に抜擢される。
しかし、若い頃の経験から内側には野心を持っており、スピラそのものを破壊しつくそうと考えていた。ユウナと政略結婚をして自らが究極召喚されて『シン』になろうとするもティーダ達によって阻止される。
さらにキマリの同胞であるロンゾ族を虐殺するなど、どことなくFF7のセフィロスと似たような性格がよく取り上げられる。
死人となったあともしつこくティーダ達を追い詰め、最終的には4回ほどの戦闘をすることになる。召喚獣アニマを操る。
シーモアの裏設定
作中ではあまり深く描かれることはないが、シーモアはたった10歳で究極召喚を手にしている。
元々、外界との接触に排他的だったグアド族の生まれであったが、実は人間とのハーフであり、それが原因で迫害を受けてきた。
母親と2人だけでの放浪を余儀なくされた後に召喚士として旅をしてザナルカンド遺跡にて母親を犠牲にして究極召喚を会得する(しかしシンに対しては使用していない)
この時に母親とは死に別れた。
ユウナとの結婚の目的は自らがユウナの究極召喚になりシンとなってスピラを破壊しようと目論んでいた。
シンとエボン=ジュとの関係を知った上での行動なので、シンに完全に取り込まれない自信があったのだろう。正確にはエボン=ジュに変わってシンとして輪廻転生を行おうとしていた節がある。
髪型がすごすぎて海外のとあるゲームサイトで『最も奇妙な髪型のキャラクター』という称号を持っていたりする。
シーモア攻略(ボスバトル)
本編では4回に渡ってシーモアと戦いますが、後半になるとそれまでプレイヤーが必勝法としてきたであろうユウナの召喚獣を1撃で倒すという特異な技を習得します。
一番苦戦すると言われているのが、第2戦目と第3戦目。
ポイントを抑えて対策すれば勝てるようになっているので参考にしてみて下さい(´・ω・`)
1戦目:シーモア&グアドガード×2体
HP:6000
マカラーニャ寺院・控えの間
初めてシーモアと対決するのは序盤のマカラーニャ寺院。
【攻略ポイント】
グアドガードを倒さないと先に進まない。グアドガードはポーションでHP1000を回復してしまうので、先にリュックのアビリティ『盗む』を使用するとポーションでの回復を防げる。
また戦闘中に会話コマンドが発生したらこれらを選択しておくこと。
シーモア本体のHPが3000を切ったところで召喚獣アニマを使用。
こちらもユウナが召喚獣を出して応戦します。(会話コマンドでユウナを使う)
アニマはオーバードライブ技の『カオティック・D』が強力ですが、ユウナがシヴァを出して『守る』を使用していれば耐えられる程度です。
アニマを倒したらふたたびシーモアに戻るので、そのままシヴァでダイヤモンド・ダストを使用して終了。
まとめ
初戦は最初にグアドガードのポーションを盗むこと。
アニマのオーバードライブは『まもる』で対応。
シーモア再登場後にダイヤモンド・ダスト発動。
2戦目:シーモア・異体
HP:36000
聖ベベル宮・グレートブリッジ
2戦目はほぼ中盤辺りの聖ベベル宮。HP、難易度なども格段に上がります。
【攻略ポイント】
2戦目にして召喚獣が通用しなくなります。(呼んでも『一撃の慈悲』という技で消される)
『連続魔法』をブリザラ⇒サンダラ⇒ウォタラ⇒ファイラの順番で使用してくるので、会話コマンドで能力を上げつつ仲間にシェルを張って防御力アップをして対策。
同時に出現する幻光異体はシーモアを補助してきますが、基本的に倒す意味がないので無視してシーモア本体のみを攻撃。物理攻撃が有効です。
HPが24000以下になると『プロテス』⇒『ブレイク』のコンボで石化から幻光異体が『砕きの爪』で離脱を誘ってきます。
『プロテス』には『デスペル』の解除で対応しつつ『ブレイク』で石化されたらすぐに復帰させること。
ディスペルが効いている間に物理攻撃のオーバードライブなどで一気にダメージを狙います。
HPが12000になると『フレア』も使用してくるので回復は怠らない事。
まとめ
攻撃に召喚獣は使わない(使えない)
序盤は会話コマンドとシェルで対策。攻撃は主に物理で。
石化したらすぐに復帰させつつ、デスペルでプロテスを剥がして一気にHPを削る。