アーロンのプロフィールや気になることをまとめてみました。
FF10のパーティメンバー
人物
登場作品:FF10
年齢:35歳
身長:182cm
武器:太刀
出身:スピラ
通り名:伝説のガード
七曜の武器(最強武器)「正宗」
おすすめの育て方や使い方
アーロンの武器には殆どが「貫通」のアビリティを備えているので、スフィア盤の通常ルートを進めて行けば、全キャラ中トップクラスのHP,物理攻撃力,物理防御力に成長する上に、雑魚狩りでは主役を張れるようになります(かたいを無視してダメージが通るので)
アビリティには○○ブレイクといったデバフ(能力低下)効果の付いたものが揃っているので開幕でブレイクを幾つか叩き込んで他のメンバーと交代させたりHPの状況に応じて盾役を任せるのがおすすめ。
概要*ネタバレ注意*
ザナルカンドでのティーダの知り合いで年齢は35歳。
元々スピラの人間であり、繰り返すシンの真実やエボン教の闇の部分を知り尽くしているが、それらを直接口にはしない。
10年前のスピラではティーダの父「ジェクト」と共に、ユウナの父であるブラスカのガードを務めたことから、スピラでは「伝説のガード」の異名を取る。
ブラスカの究極召喚発動後、究極召喚の真実を知りユウナレスカに挑むが敗れ、べベルの手前でキマリにユウナを託して死亡する。
しかし、「息子を頼む」というジェクトとの約束を守るため、死人として留まり、「シン」に乗って夢のザナルカンドでティーダを見守っていた。
表向きは冷静沈着だが、回想シーンなどでは友情を大切にする熱血漢である。
ブラスカのガードをしていた頃は何故か堅い性格で、何かとジェクトに突っかかっては「カタブツ(野郎)」と呼ばれていた。最後はユウナと共に「シン」倒し、10年間果たせなかったブラスカとの約束を果たした後、ユウナによって異界送りされる。
アーロンさんのかっこいい名言
「さあ どうする!
今こそ決断する時だ
死んで楽になるか 生きて悲しみと戦うか!
自分の心で感じたままに 物語を動かす時だ!」
*ユウナレスカ戦の前に
「ヤケになるな!
生きていれば……
生きていれば無限の可能性があんたを待っているんだ!」
*10年前の回想シーンで究極召喚の直前に
「ひとときの夢で観客を酔わせても、現実は変わらん」
*シーモアに対しての皮肉
担当声優
FF10では物語の”キーマン”とも言えるアーロン。ティーダを見守り、ユウナを見守る頼れるおじサンキャラです。
そんなアーロンの声を担当したのは
石川 英郎さんです。
アニメを中心に多数の作品で活躍されています。
またFF7 アドベントチルドレンでは「ケット・シー」役も担当されています^^
アーロンに関するネタバレ
アーロンは逆算すると25歳の時にユウナとティーダの父達と「シン」を倒す為にガードとして旅をしています。そして概要でも説明した通り、一度死んでいます。というか幽霊ですね。。w
究極召喚の犠牲になり、次の「シン」になったジェクトの最後の願いを聞くために留まり、「夢のザナルカンド」でティーダを見守っていました。
再びすべてを知った上でユウナやティーダ達に同行し、新しい道を自分の次の世代が切り開くのを見届けた上で最終的にはユウナの手によって異界送り(成仏)させられます。
なんとも切ないキャラ設定、そしてそのキーマンぶりと侠気で過去にアルティマニアの人気キャラ投票で一位を獲得しています^^
これからはアーロンさんと呼びましょうw
アーロンさんがかっこいい理由
アーロンがかっこいいのにはやはりシナリオ上での立ち位置というか立ち振舞いが大きな理由に挙げられるかなと思います。
全ての真実を知っている立場で、明確な答えを持っているにも関わらず自分の旅の仲間であったブラスカやジェクトの子供であるティーダやユウナ自身の選択に任せる…
そして迷いそうになったときには迷わず進めるように背中を押す姿がどうもかっこいいんですよね。
理想のオジサンというか、親というか、アーロンの存在はFF10でもかなり異質です。
そもそも死人としてスピラに残るのは大きな未練がある悪役が多い訳ですが、アーロンさんはただただ親友、仲間との約束の為だけにその使命を全うして役目を終えたらモンスター化をおそれてすぐに成仏する潔さ。
人気キャラクターランキング1位のバックボーンはそんなアーロンの生き様にあるのではないでしょうか?