ロマサガ2リメイクは、数千年にわたる七英雄との壮大な戦いを描くこのゲームで、その代表的なシステムの一つが「年代ジャンプ」です。
世代交代を繰り返しながら帝国を発展させていく、ロマサガ2ならではの魅力的なシステムですが、「どういう条件で発生するの?」「どれくらい時間が進むの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ロマサガ2リメイクにおける年代ジャンプについて、発生条件や経過年数、ゲームへの影響などを解説していきます!
【ロマサガ2】リメイクの年代ジャンプとは?
まず、「年代ジャンプ」とは何か、簡単におさらいしましょう。
これは、ロマサガ2リメイクにおいて、ゲーム内の時間が数十年から数百年単位で一気に経過する現象のことです。時間が大きく進むことで、プレイヤーが操作していた皇帝は退位し、次の世代のキャラクターが新たな皇帝として即位します。
この世代交代システムこそが、長きにわたり七英雄と戦い続けるという、壮大な物語を表現しています。単に時間が進むだけでなく、様々な要素に影響を与える、ロマサガ2リメイクを深く理解する上で欠かせないシステムとも言えるのではないでしょうか。
【ロマサガ2】リメイクの年代ジャンプの主な発生条件は?
具体的にどんな時に年代ジャンプが発生するのでしょうか?いくつかの条件がありますので、順番に見ていきましょう。意図的に発生させることも可能な場合があるので、戦略的に利用したい方は要チェックです!
1. 特定のストーリーイベントとエリア制圧の完了
ロマサガ2リメイクでは、各地のエリアを制圧したり、特定のストーリーイベントをクリアしたりすることで年代ジャンプが発生することがあります。
イベントクリアによって、ゲーム内部で管理されている「イベントポイント」という隠しパラメータが溜まっていき、一定値に達すると年代ジャンプが起こる仕組みと考えられています。
2. 南ロンギットの人魚イベントのクリア
南ロンギット地方で発生する「人魚イベント」。これをクリアすると、他のイベントの進行状況やイベントポイントに関わらず、強制的に年代ジャンプが発生します。
もし、「次の世代に進めたい」「早く技を道場に登録したい」といった場合には、この人魚イベントを利用するのが有効な手段となります。戦略的に年代ジャンプを起こしたい場合に覚えておくと便利です。
3. 七英雄を5人倒す
宿敵である七英雄を5人倒した時点でも、強制的に年代ジャンプが発生し、いよいよ最終皇帝が登場することになります。最終皇帝が登場すると、それ以降は年代ジャンプが発生しなくなりますので、計画的に進めましょう。
4. イベントポイントの蓄積と戦闘回数
年代ジャンプの発生には、「イベントポイント」と「戦闘回数」が密接に関わっています。以下の表を参考にしてみてください。
イベントポイント (字幕イベントクリア時) | 年代ジャンプ発生条件 |
15ポイント以上 | 確定で発生 |
8~14ポイント | 以下のいずれかを満たす場合に発生 ・現年代の戦闘回数が80回以上 ・「イベントポイント」≧「現年代の戦闘回数を16で割った余り」 |
7ポイント以下 | 基本的に発生しない (※戦闘回数240回での確定発生を除く) |
【ロマサガ2】リメイクの年代ジャンプで時間はどれくらい進む?
年代ジャンプで気になるのが、「一体どれくらいの年月が経過するのか?」ということですよね。経過する年数は、主にその年代での戦闘回数によって決まります。ロマサガ2リメイク版では、原作から計算式が少し変更されているようです。
具体的には、以下の計算式で経過年数が算出されます。
- 戦闘回数が10~25回の場合:経過年数 = (戦闘回数を16で割った余り) + 48年
- 戦闘回数が26回以上の場合:経過年数 = 戦闘回数 + 50年
ただし、1回の年代ジャンプで経過する年数には上限があり、最大で255年までとなっています。たくさん戦闘をこなしたからといって、際限なく時間が進むわけではないので注意が必要です。
まとめ
今回は、ロマサガ2リメイクの重要システム「年代ジャンプ」について、発生条件、経過年数などを解説しました。
発生条件や年数をしっかり理解して、計画的に年代ジャンプを活用すれば、ロマサガ2リメイクの攻略がよりスムーズに、そして奥深くなるはずです。ぜひ今回の情報を参考にしてみてくださいね!