星痕症候群【FF7 AC】

星痕症候群

FF7 ACからの設定の1つ。病名。

メテオとホーリーライフストリームによる衝突後から2年後の世界に蔓延している不治の病。

体に黒い模様が浮かんでくる病気であり、末期には体中から黒い膿を出して死んでしまうというエゲツない病気。

2年前にセフィロスが消滅した際にライフストリームには溶け込んだジェノバの思念が残留しており、そのジェノバの影響と人間の体に出る拒否反応から発症する。

当時のミッドガルには大勢の市民が居たためあの事件を目の当たりにし、ライフストリームを浴びてしまった者が主に発症する。

同じミッドガルの市民間でも正体不明の病気であることから、星痕の現れた患者には差別的な扱いが見られる。

発症には個人差があるが、精神的に弱い存在や心が衰弱している人間ほど発症しやすい。

アドベントチルドレン作中で発症していたのは主に子供達(孤児)だったり、大きな傷を負って心の持ち方に大きな変化が見られたルーファウスエアリスザックスの死を引きずるクラウドなどが星痕症候群になった。

当初、この病気の解決作はなかったが、アドベントチルドレンのエンディングでエアリスと思われる星の奇跡によって星痕を癒やす水が湧き出たことで事態は収束していく。