黒マテリアと古代種の神殿

エアリスと最後に訪れるダンジョンになる古代種の神殿。

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この古代種の神殿では様々な壁画を見ることが出来る。

内部は複雑な構造になっており、過去の古代種が残した遺跡らしく荘厳な風景と不気味な松明の通路が続けている。

神殿の内部に入る為にはキーストーンと呼ばれる石が必要であり、これは直前にゴールドソーサーでバトルスクウェアに出場することによって入手出来る。

黒マテリア

黒マテリアはメテオ発動の為の知識の詰まった古代種によって封印されたものではあるが、実はこの神殿自体が黒マテリアであったりする。(つまり人工的に作られたダンジョン)

この世界では過去におそらくメテオが発動されており、その当時の様子も壁画として観察可能。

黒マテリアを小さくして持ち出すには内部に仕掛けられているパズルを解く必要があることから、本編では実体ではないケット・シーがその役目を買って出る。

おそらく黒マテリアによる破壊と恐怖を再び繰り返さないように古代種なりに考えた結果が持ち出せば必ず死んでしまうという構造だったのだと思われる。

パズルの広間は時の大穴と呼ばれており、巨大な時計を模した形になっており、謎の番人が管理しているがインターナショナル版以降はここでの針の操作を自分で出来るように仕様変更が行われた。

登場ボス

このダンジョンではレッドドラゴンとデモンズゲイトがボスとして登場。

前者のレッドドラゴンを倒した際には召喚マテリア【バハムート】が入手出来る。但し自動でアイテムに入る訳ではなく床を調べる必要あり。しかもここで拾わなかった場合は以降もゲーム内で救済措置が用意されていない。

出口付近のデモンズゲイトに非常に有効な攻撃方法となるので、忘れずに入手したい。