FF13 ライトニングの本名と最後/声優さんなど*ネタバレ注意*

4

ライトニングのプロフィールや設定、世界の流れをまとめています。

FF13の主人公キャラ

人物

登場作品:FF13
年齢:21歳
身長:171cm
武器:銃に変化する剣
妹:セラ
召喚獣:オーディン

最強武器【オメガウェポン】(FF13)

ライトニングの本名と年齢

ライトニングはコードネームのようなもので本名ではありません。

彼女の本当の名前は「エクレール・ファロン」と言います。エクレールはフランス語で稲妻。。。ライトニングさんですねw

エクレール・ファロンを名乗らない理由は、幼くしてに両親を亡くし、もっと幼い妹を守るために早く大人になりたくて
親からもらった名前を捨てれば子供じゃなくなるとおもったから』という事です。

ちなみに年齢の21歳は公式のノベライズで明かされています。

概要

元々は聖府の警備軍「ボーダム治安連隊」に所属する軍曹及び兵士の1人。妹のセラを救うため自ら退役後、グラン・パルスへのパージに志願して列車に乗り込む。その後は異跡に向かってファルシからセラを救うはずが逆にルシに選ばれてしまい、追われる身となる。ルシの使命を背負ったセラと、彼女を救おうとするスノウの真っ直ぐな心から目を背けて戦う事に逃げていた為、当初は誰も信頼できず、特に途中で行動を共にするホープには足手まといだと強く突き放す場面もある。またライトニングに頼るホープに対して「邪魔をするならお前も敵だ」と暴言を吐くシーンもあったが、それでもひたむきに付いてくるホープを見続けた事で心の変化が起こり、以降は他の仲間にも頼ったり協力するようになる。旅の道中、ホープの言葉により、ファルシに飼われていた己の絶望に気付き、希望を見失うものの、セラを取り戻せる可能性と自分の弱さに向き合い、仲間たちとともに運命に立ち向かう道を選ぶ

担当声優

ファブラ・ノヴァ・クリスタルシリーズの主役や重要人物を担当したライトニングさん。作中、殆ど笑わない彼女の声を担当していたのは

12

坂本 真綾さんです

女優、歌手、声優さんと幅広く活躍されています。美人さんですね^^

ライトニングの最後*ネタバレ注意

はじめに

この項ではFF13及びリターンズまでのライトニングを全てまとめますので、未プレイの方はご注意下さい。そして凄く。。。長いですw

12

 

FF13でのライトニングはセラと助ける為=ルシの運命を変える為にグラン・パルス(地上)へと降ります。ヴァニラとファングの故郷ヲルバ郷へ向かいましたが「運命を変える方法」は見つからないまま聖府のトップであるファルシ・バルトアンデルスを倒します。しかしコクーン(上空)の根幹であったファルシ・オーファンが目覚める。未来を変える可能性を信じてファルシ・オーファンを倒したのでコクーンは落下を始めるが、ヴァニラとファングがクリスタルとなって崩壊を免れる。セラも、サッズの息子もクリスタルから解放されてエンディング。。。ここまでがFF13。

そしてFF13-2の世界ではセラ以外は「ライトニングはクリスタルになった」という記憶に置き換えられています。実はファルシ・オーファンとの決戦の直後に不可視世界の門から出現した混沌に引きずり込まれており、ヒストリアクロスを通じてヴァルハラに召喚され、女神エトロの神殿で可視世界の未来とエトロの思いを知った後、エトロの騎士となっている。混沌に引きずり込まれた際にライトニングに関する歴史が改変され、セラ以外の人間の記憶ではライトニングはヴァニラとファングと共にコクーンを支えるクリスタルの柱となって眠りについている事になった。カイアス・バラッドとの戦いの最中に出現したエトロの門を通ってヴァルハラを訪れたノエルにモーグリを渡し、セラを導くよう託し、ヒストリアクロスのゲートへと導いた。。これがFF13-2のライトニングです。

FF13-2の設定からは可視世界と不可視世界という新たな要素があり、ライトニングは不可視の世界にいる状態です。そしてエンディングで結局セラは助けられずに、今度は本当にクリスタルとなって眠りに就きます。

最後がFF13ライトニングリターンズです

500年後の世界「ノウス=パルトゥス」で全能神ブーニベルゼの手により目覚めさせられ、人々の魂を解放し新たな世界へ導く解放者に選ばれる事になったライトニング。その報酬として、最愛の妹であるセラの復活を約束されます。そしてホープを始めとするかつて共に戦った仲間達とも再会し、謎の女ルミナの干渉を受けながらも魂を解放するため世界を旅します。

ライトニングは解放者として魂の解放を続けていく訳ですが、世界には混沌が迫っており、殺される以外では歳も取らなければ死なないという謎の世界に変貌しており、それと同時に新しい命が生まれない事になっています。

で、ブーニベルゼによって解放者となったライトニングでしたが、ブーニベルゼは新たな世界に連れていく人間は死者に囚われることなく、強く清らかであるべきだと考え、ライトニングは死者の記憶を持ちつつ全ての人間が新たな世界に行くべきだと考えています。事実上の神との対立です。

何故なら、ブーニベルゼが人間に行わせようとしている「忘却の禊」は死者の魂を救済はしますが、同時に生きている人間に死者を忘れさせる効果もあり、救世院は死者の存在を意識していると人間は幸福になれないと考えているので儀式を断行しようとします。もちろん「忘却の禊」を行うとセラの魂やセラに対する思い、感情、記憶は全て消滅するため、ライトニングは神ブーニベルゼを倒します。

エンディング的にまとめると、、、

昔々、ライトニングは幼くして両親を亡くし、早く大人になるためにエクレール・ファロンの名前を捨ててライトニングに改名しました。その際に自分自身の感情を押し殺しています。(謎の女ルミナの正体はまだ感情を持っていた頃の幼いライトニングの姿)その後、FF13とFF13-2のストーリーを挟み、最後には感情の温かい幼い頃のライトニング(ルミナ)がライトニングと合わさり、スノウやファングなど、かつての仲間たちも参戦して全能神ブーニベルゼ自体を滅ぼします。

その後、セラの魂も戻って来てライトニングと再会を果たし、ブーニベルゼが作った新たな星「地球」へ全員で移住します。

最後のライトニングのセリフは

「これは、君が生まれる前の物語」

です。