ゲーム好きの間や、新たなゲーム機を購入する方にとっては避けて通れない「PS5とPCでゲームするにはどっちが良い?」という話題。今回は、ソニーの次世代ゲーム機「PlayStation 5」(PS5)のスペックと、カスタマイズが可能なゲーミングPCの性能を徹底比較してみました。 PS5が持つ独自の魅力から、最高のゲーミング体験を提供するPCまで、それぞれの特徴や利点を理解して、判断の材料にしてみてくださいね!
記事概要
PS5の主なスペック
PS5は、ソニーが開発したコンソール機で、主なスペックとしては以下のようになっています。
PS5 | PS5 デジタル・エディション | |
定価 | 66,980円(税込) | 59,980円(税込) |
CPU | RyzenZen2 8コア/16スレッド | Ryzen Zen2 8コア/12スレッド |
GPU | AMD Radeon RDNA-based graphics engine | AMD Radeon RDNA 2-based graphics engine |
メモリ | GDDR6 Custom 16GB | GDDR6 Custom 16GB |
容量 | 825GB SSD | 825GB SSD |
ゲームディスク | Ultra HD Blu-Ray | なし |
オーディオ | 3D オーディオ技術 | 3D オーディオ技術 |
消費電力 | 350W | 340W |
PS5の特徴と利点
PS5は、その革新的な機能と強力なスペックで注目を集めています。
- 高性能なSSD機能
- 高解像度のグラフィックス
- 3Dオーディオ
- ロード時間の短縮化
などプレイヤーにとって特別なゲーム体験ができる高機能なゲーム機となっています。
特に、映像では非常に鮮明かつリアルな表現や、3Dオーディオ技術により、聞こえてくる音が現実の物音のように感じられるゲーム内での没入感の向上は魅力的な部分です!また、PS5 音声ガイドは、どんなプレイヤーでもゲームを楽しむことができるようサポートされていて、アクセシビリティの面でもコンシューマー機としての強みがあります。
ゲーミングPCの主なスペック
ゲーミングPCはカスタマイズ性が高く、プロセッサやグラフィックカードなど、ユーザーのニーズに応じて各部品を選び、組み合わせることができます。そのため、多様なスペックや構成が存在します。もちろんPS5と同性能に合わせることも可能ですし、PS5以上の性能を目指したカスタマイズも可能となっています。仮にPS5と同性能のパーツでPCを組んだ場合のスペックを見ていきましょう!
PC(PS5と同等性能参考) | |
参考価格 | 10万円~15万円程度 |
CPU | Ryzen7-3700Xクラス |
GPU | RTX3060クラス |
メモリ | メモリ16GB |
容量 | 850GB SSD |
その他 | ケースや電源等 |
ゲーミングPCの特徴と利点
ゲーミングPCの最大の魅力は、そのカスタマイズ性にあります。自分のプレイスタイルや予算に応じて、プロセッサやグラフィックカード、RAMなどのスペックを自由に選び、組み合わせることが可能です。高い拡張性もポイントで、新しい技術が進化しても部品交換により最新スペックを維持し続けることができます。
価格とコストパフォーマンス
PCとPS5を比較するにあたって、コストパフォーマンスは非常に重要な要素の一つです。PS5とゲーミングPCでは、初期コストや維持費などが異なります。
PS5の購入コスト
PS5の価格は、モデルによって異なりますが、通常版ではディスクドライブ付きで、PS5 デジタルエディションはそれよりも安価ですが、ゲームの購入やオンラインプレイに必要な追加費用も考慮する必要があります。
PCの組み立てコスト
ゲーミングPCのコストは、選ぶ部品によって大きく変わります。高性能な部品を選べば選ぶほどコストは増加しますが、その分ゲームプレイの品質は向上します。また、自分でパーツを選んで組み立てることで、予算に合わせた最適なPCを構築することが可能ですが、組立てにはある程度の技術が要求されることもあるので、注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか。今回は、「PS5とPCでゲームを楽しむならどっち?」をテーマに両者を徹底比較してみました!それぞれにメリットとデメリットがあり、プレイしたいゲームの種類、予算、将来的な拡張性など、ユーザーが何を重視するかによって最適な選択は変わってくるのではないでしょうか。今回の内容を参考に購入を検討してみるのも良いかもしれません!