FF12 ゾディアックエイジ 前作との違いと心配な点

2

『FF12 THE ZODIAC AGE』

FFシリーズのナンバリング作品として2006年3月に発売されたFF12が10年の時を経てPS4で復活です。

記憶が正しければPS2では最後のナンバリング作品だったはず・・・。

ぶっちゃけ当時管理人はPS2というよりゲームから離れていた時期でFF12の元祖は知らない子なんですけどねw

人気キャラも多いナンバリングシリーズということでこれを機会にプレイしてみようと予約してます。

PS2とPS4ではハードそのものの進化が凄いので、当時手が届かなかった部分などが改良されているようで、初プレイではあるものの個人的に楽しみな作品です。

リマスター版の主な変更点

今回のリマスターにおいて変更されているポイントは

  • ゾディアックジョブシステムの改修
  • マップ表示機能
  • 速度調整
  • 画質、音質の向上
  • ロード時間短縮やオートセーブ機能の追加

などなどが主なポイントだと事前の動画では語られていました。

ジョブシステムの変更

20170417184823

PS2では1キャラにつき1つのジョブだったゾディアックジョブシステムが

ゾディアックエイジでは1キャラにつき2種類設定可能とのこと。

これについて思うのは、過去作をしていなくても分かるところで言うと

『戦略性が広がる』という事ですよね。

マップ機能

これは前作をプレイしてないのでわからないですが、たしかにPS2の時代はマップ関係はメニューを開いたりしないと見れないというのが基本だったように思います。

ゾディアックエイジでは常にミニマップの表示機能が追加されているようなので、初めてプレイする人でも探索などがしやすくなっているように思いますね。

速度調整

速度に関しては2倍、4倍という機能が追加されるようです。

移動関係などにも適用されるようなので、スピーディーに遊びたい場合は嬉しい機能ですね。

戦闘が速すぎてアプリみたいにならないかというところだけはちょっと心配(´・ω・`)

画質、音質の向上

リマスター作といえば最近では当たり前になりつつある画質向上と音質の向上。

まあ嬉しいポイントではあるんですけど、これはリマスター出すなら最低限やるべきことだと個人的に思うので、そこまで気にしてません。

むしろファイナルファンタジーのナンバリングリマスターでPS2の画質をPS4で発売しようなんて事は絶対あり得ない選択ですしねw

あと音質に関してはいわゆるホームシアター環境にも対応したとの事。

最近では結構安く買えるホームシアターセットですけど、配線とか、アンプとか邪魔だし音気になるので一軒家じゃないとぶっちゃけ使いにくい。。w

僕も5.1chは使用してましたが、アンプの中が焼けてさようならしました。。

ロードの短縮、オートセーブ機能

オートセーブは今時ほぼ全てのPS4ゲームで使用されてますし、いちいち全面に押すようなものでもないかな。

ロードの短縮もハードが2世代違えばぶっちゃけそこまで凄い機能ではないので、、。

ただ、当時のFF12ではロードに5秒とかかかってたらしいので、それがスムーズになることでかなりゲーム自体はストレスフリーな感覚でしょう。

ゾディアックエイジの心配な所

やはりリマスター作ということだけで当時のプレイヤーからの声が1番重要な評価に繋がるポイントだと思うんですよね。

FF10のリマスターでは当時の感動がそのままって感じで、画質が良くなった感動はあったものの”ゲームそのもの”に関してはそこまで感動はなかったです(作品ではなくゲームとしてね)

例えばアンチャーテッドのPS4版なんかはPS3でプレイしてた人でも感動しまくるくらいの迫力だったりしましたが、ゾディアックエイジはどうなることやら。

あとは値段があんまり高くないのでw ライフイズストレンジみたいに隠れ良ゲーとかではなく、あったものの再構築なのでね。

プレイ後はまたFF12について色々書いてみようと思います。