【FF7】コスモキャニオンについて

街:コスモキャニオン

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レッド13の故郷でありアバランチの発祥の地でもある街。星命学と言われるライフストリームによる生命の循環についての知識が豊富であり、住人である一族の寿命は500年以上と非常に長い。

星の命を枯らしてしまう魔晄炉に関しては快く思っていない。本編での長老はブーゲンハーゲンでレッド13の親族でもある。

絶壁に穴を掘ったような外観が特徴的で、他にもブーゲンハーゲンがプラネタリウムを持っていたりする。

コスモキャニオンのイベント

最初に訪れるのはレッド13を連れてきた時。

また、エアリスが長老のブーゲンハーゲンから古代種とは何か?メテオを止める為の手段とは?など、物語の中でハッキリとしない部分を勉強することになる。

アバランチの発祥の地だという設定も相まってか、ストーリー後半では半分拠点のような扱いになる。

神羅カンパニーとのヒュージマテリア争奪戦で勝利した場合にはその巨大なマテリアをプラネタリウムの部屋に設置していくことになる。

また、レッド13の父であるセトが戦ったギ族と呼ばれる”ライフストリームを否定した”亡霊のような存在と長い間戦いが続いている。父セトの戦死を知ったことによってクラウド達と共にギ族の洞窟へと進み、亡霊となったギ・ナタタクという長老らしきボスと戦闘する。

ブーゲンハーゲンは非常に星についての造詣が深く、プレイヤーに様々な情報を与えてくれる。

コスモキャニオンのモデル

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イランにあるマスレ村。

テヘランの北西、カスピ海近くの山岳地帯にあるこの村。

参照元:http://travering.shigaakihito.com/news/post-490/

イランの山岳地帯にあるマスレ村という場所の作りが非常にコスモキャニオンに似ていると紹介されてます。

コスモキャニオンはゲーム内では基本的に夕方っぽい風景ですが、壁に並んだ住居やフワッとした明かりがコスモキャニオンの雰囲気を彷彿とさせるスポットですね。

 

管理人がプレイした当時はアメリカ合衆国のグランドキャニオンが名前の元ネタなのかなーなどと思っていました。

谷や峡谷を表すキャニオンにコスモと名付ける辺りのセンスは流石ですね。

地名は沢山ありますけど、コスモキャニオンってなんか響きも良いし、それでいてストーリーに深く関連している名前だったりスポットだったりするので結構好き。