FF15 エンディング考察と隠された意外な意味とは

ここではFF15のエンディングについて触れています。

*ネタバレがあるので未プレイの方は注意*

アーデンとの死闘まではストーリーの方に書きましたが、エンディングではその後の世界がどうなったかは深く描かれていません。

しかし、このエンディングを見て思うことはホントに沢山ありました。

そこでここではエンディングに対して感じた事や、実際にノクトとルーナがどうなったのかを考えてみようと思います。

いわゆる結婚式エンドの正体や仲間たちはどうなったのかなどですね。

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”真の王”は闇を晴らさなければならない

クリスタルによって世界を守る存在に選ばれたノクトは実は選択肢がなかったのかも知れません。

クリスタルの中での時間は”覚悟”の時間。

イグニスの怪我やルーナの消失も含めて、ノクト自身はストーリー中で指輪に対しての抵抗感や王の自覚が足りない事をグラディオなどに指摘されていました。

しかし、選ばれたノクトにはアーデンという闇を払う必要がありそれは不可避な現実だったのではないのかと思います。

クリスタルの中でバハムートによって語られた真実は、歴代の王の力を継承し、”尚且つ自分自身の命をもって”しか世界を救うことが出来ないという事をハッキリと伝えられています。

結婚式はヴァルハラの世界なのか?FF15とFF13

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ファブラノヴァクリスタルの神話概念には可視世界と不可視の世界という2つの世界があります。

ムインやエトロ、ブーニベルゼといった神々の存在はあくまでも不可視世界のものであり、そこから世界を監視している状態です。

FF13では世界は破滅に向かいます。これは神々の意思によるものです。

しかし、FF15ではムインなどの名前は出てこない代わりに、召喚獣が星の守護神としての役割を果たしています。

バハムートやシヴァ、タイタン、リヴァイアサン、ラムウは元々星を守る為神です。

そして人間に力を与えるために渡したのがルシス王家に受け継がれてきた指輪。

つまり、神が創り出した指輪を持って神を後ろ盾に星を守る使命を課されたのがルシス王家という存在です。

FF15のエンディングではルーナとノクトの結婚式が描かれますが、その後のキャンプにて『覚悟していても辛い』という言葉をノクトは残しています。

つまり、受け入れるしか無い運命を10年間で飲み込んだつもりだったけれど、10年ぶりに会った仲間の顔を見た時にはやはり心が揺らいだという事です。

それでも先に逝ったルーナの意思や、星を守る使命からは逃れられなかったからこそ、指輪と歴代王の力を持ってアーデンを完全に消滅させたのではないでしょうか。

その後、不可視の世界に行ったノクトがルーナと再会したという結末はファブラノヴァの世界観を考えるといわゆる死後の世界である可能性は非常に高いと思います。

グラディオ、プロンプト、イグニスのその後は?

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アーデンと闘う前に、自分の仲間達に対してノクトは父レギス王と同じく

『常に胸を張って生きろ』という言葉を残します。

本編では慌ただしく詳細もあまり描かれていませんが、キングスレイブFF15でのレギスは王都で戦争をしたと本編シナリオでシドの口から語られます。

これはノクトや国を守るためにレギスが王として果たした”役割”です。

そして10年を経て王になったノクトも同じように仲間に対して見送りの言葉を捧げています。

『やっぱつれえわ』という気持ちはあっても、ノクトは王としての責任を果たす決意を固めた一言でしょう。

本編で見られるエンディングでは時系列が少し変わっています。

ノクトが『辛い』という心情を吐露したのは最後のキャンプ(つまり決戦前)であり

『胸を張って生きろ』と話したのはその”後”です。

『自分自身が犠牲になってでも世界の闇を払うからお前たちは生きていけ』

むしろそれしか方法がないのでしょうが、この言葉を聞く限りではグラディオやプロンプト、イグニスはその後の世界を生きていると個人的には思います。自身の犠牲を気にするなという言葉にも聞こえますね。

世界はアーデンの消滅によってシガイと長い夜の元凶が絶たれた筈です。

同時に、星は昼を取り戻しシガイの活動は大きく減っている筈だからです。

ハッピーエンドではないが、行き着く場所に行き着いたイメージ

ノクトの使命やノクトにしか出来ないこと、そしてその為に生命を賭けたルーナを思うとこのエンディングは決してハッピーエンドではないと思います。

しかしノクトがクリスタルに選ばれた存在であった段階から、星の闇を払うという道は既に決まっていたのです。

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当の本人が何も知らない状態でも、クリスタルという世界の象徴に選ばれた結果、そのレールは既に敷かれたも同然であるからこそルーナは生命を掛けてノクトの為に啓示を繰り返したのではないでしょうか?

そこに隠された意味は”抗えない運命に立ち向かう覚悟”だと思います。

少しの救いの意味で結婚式という場面が描かれていますが、これも実際に不可視世界であったのかどうかは分かりません。

ただ、根幹にある神話の共通点や世界観を考えると唯一の救いは不可視世界(FF15ではおそらく死後の世界)で再びルーナと出会えたと素直に解釈してもいいのかなと感じます。

実際に本編で歴代王の力を授かるときにもレギスらしき亡霊?は居ますから、生きた肉体はなくとも魂として世界になんらかの形で残っていることは可能だと考えられるでしょう。

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コメント

  1. 匿名 より:

    絵画のサブイベントで死後の世界があると
    言ってますが、、、

  2. おそくなったひと より:

    “受け入れるしか無い運命を10年間で飲み込んだ”
    このような考察が検索トップに現れるサイト・ブログでは多く見られますが、
    これは力を溜めるために必要な時間です。
    クリスタルの中でバハムートが言っています。
    勿論自分を犠牲にしなければならないノクトの心の整理・決断に相応の時間が掛かったであろうことは否定しませんが。

    また結婚式に関しては、決戦直前にノクトがプロンプトから写真を貰う際に、
    「持っていきたい」と言っています。
    そしてゲーム中でルナフレーナの死は確実なものとして描写されており、
    ノクトが自分の命を引き換えに世界を救うという事実も言わずもがなです。

    更に匿名さんのコメントにあるように、作中で死後の世界の存在が認められており、
    結婚式の二人の容姿は享年時のものです。ノクト(10年後)、ルナフレーナ(10年前)。

    これらを全て踏まえて考えると、アーデンに殺害されたルーナと世界を救ったノクトが死後に漸く結ばれたとするのが自然かと思われます。